シメはしろくま [屋久島旅行記2009]
屋久島最後の朝。
ピッカピカの快晴。
この旅一番の青空が見えた。
でも、この日朝イチのトッピーで帰らなきゃ・・・
7時発のトッピーに乗って、最高の青空の屋久島を後にした・・・またね(^O^)/
さてさて、鹿児島空港で飛行機に乗るまでの空き時間、
ラーメン食べてお土産も買って、ぶらぶら。
ちょっと時間が余ったので、最後のシメにしろくまを食べたのだ~♪♪
ちゃんと顔になっててかわいい(笑)
甘さたっぷり、フルーツたっぷりのしろくま、おいしかった★
帰りの飛行機は、もちろん爆睡で。
気付けば伊丹空港上空、家々が眼下に間近に迫ってた。
今まで何度か利用したことがある伊丹空港、やっぱり街中に着陸する瞬間は怖い(=_=)
次はどこへ行く?
女旅は年末箱根?城崎??
混合旅は宮古島?
妄想はいくらでも膨らませるので、もくもく勝手に計画して楽しんでみる。
一緒に旅行に行ける友達がいて幸せだ(*^_^*)
これからも色んなとこ一緒に行こう~♪♪
縄文杉登山⑤もののけの森 [屋久島旅行記2009]
屋久島旅行記2009も、残すところあとわずかとなりました。
もう少しだけ、お付き合い下さい。
道のすぐそばに、でっかでかと聳え立つ大王杉。
ガイドブックによると、
縄文杉が見出されるまでは、一番の巨木と言われていた
そうだ。
その存在感は、縄文杉に負けず劣らずすごかった。
ポイントポイントで写真を撮って歩いたら、
枚数がものすごいことになってた(=■=)
でも、どれも大切な思い出♪
10時間の行程で、ほんの10分くらい雨にあったけど、
他はほとんど晴れor曇り。
こんな青空だって見えた(^皿^)
行きに渡った時は、曇っていたこの橋からの景色も、帰りにはこの青空。
疲れがふっとぶ。
小杉谷橋、ここまで戻れば、ゴールもあとわずか。
長い長いトロッコ道を、もくもくと歩く。
トロッコ道の途中、もののけの森のような景色を発見。
いわゆる「もののけ姫の森」はこことは別の白谷雲水峡の森の一角がモチーフとなっている。
が、十分もののけっぽい雰囲気を感じることが出来ませんか??
日が差していて、イメージよりは明るかったけど、
苔でびっしり覆いつくされた地面、岩、木を見ると、まさにもののけ姫の世界。
こだまの人形を持ってきて記念撮影しようと思ってたのに、
こだまを調達するのをすっかり忘れてた。
でも、よーく見ると、きっとこだまが見えるはず(心のきれいな人には。笑)。
トロッコ道を歩き終え、みんな揃って無事ゴール!!
体はめちゃくちゃ疲れきってたけど、心は達成感がいっぱいで、いい気で満たされていた。
ほんと、最高の体験が出来た。
ここまで来ると、登山中禁句とされていた「ビール」と「風呂」が現実味を帯びて来る(笑)
こりゃ、ビールがうまいぞー!!!
帰る途中、道端に寄ってもらって撮った海の写真。
前日とは打って変わり、水平線もくっきり現れるほどのいい天気。
また、海にも潜りに来たいな~♪
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今回お世話になった宿「晴耕雨読」。
素泊まり民宿で、食事は外に出て食べるか、自炊か。
少人数で旅に来ている人は、台所に集まってみんなで鍋をつついていた。
旅人どおしの食事も、いろいろと話が弾んで楽しそう(^_^)
調味料や調理器具、皿などはあるものを自由に使って良く、
必要なものはほとんど揃っている。
冷蔵庫も共通だけど使わせてもらえて、不自由はない。
部屋は今回は4人だったので、6畳2間を繋げて使わせてもらった。
値段もかなり安く上がり、ナイスチョイス!!
縄文杉登山④森の住人 [屋久島旅行記2009]
縄文杉までの道のり、片道約5時間。
縄文杉滞在時間、約5分。
この5分のために、登山人は皆往復約10時間の道のりを歩く。
わずか5分、写真撮影をしたら次の人のために場所をあける。
名残惜しいけど、もう帰路に着かなきゃ。
後ろからまだまだ人が上って来るため、混雑に巻き込まれる前に。
たっぷりといい「気」を深呼吸で体に溜め込んで、
帰りに必要なエネルギーを補給。
さぁ。帰ろう。
メデューサ。
上部が倒れ落ち、上に伸びなくなった結果、メデューサとなったらしい。
鳥の巣でもあるかのような雰囲気。
縄文杉の近くにあったこの木は、これまた存在感を放っていた(笑)
縄文杉から少し離れたところまで戻って行って、ようやくお昼ご飯の時間。
ここまで来るとお腹ぺこぺこを通り過ぎて、ぺっこぺこ。
リュックに入れて運んだそこそこ重いお弁当を、広げた時の感動と言ったら(*^_^*)
ぺろりと完食であります。
写真の左上にわずかに写ってるものが何かお分かりでしょうか??
ガイドの若松さんが大きなリュックの中に、水とミニガスコンロ
そして人数分のミニカップヌードルを入れて持ってきてくれていたのである。
大変な道のり、なるべく荷物を軽くしたいところなのに、この心配りが嬉しい。
疲れた体に染み渡るカップヌードルシーフード、最高にウマかったです♪♪
みんなでお弁当を食べてる時、森の住人がひょっこりと顔をのぞかせた。
お弁当が気になり、びっくりするくらい近くまでやって来る。
でも、一定の距離からは立ち入らない。
野生と人間との境界線は、ちゃんと保たなくては。
ちなみに、「はなこ」というらしい。
が、この後会ったシカにも「はなこ~」と呼んでいる人がおり、
ここのシカは皆「はなこ」ということが判明(笑)
帰りの道のりでは、多くの登山客とすれ違った。
まだまだこれからこんなにも縄文杉を目指すんかー!とビックリ。
頑張れーo(^_^)o
帰りの道のりは、行きよりも周りを見る余裕が出来てきたらしい。
(と言ってるのもここら辺までだが・・・笑)
縄文杉登山③縄文杉との出会い [屋久島旅行記2009]
つるつるの木。
ヒメシャラと言ったかな。
木肌がつるっつるで、のぼろうと思っても滑り落ちそう(^_^;)
ヒメシャラにまとわりつく、ヤマボウシ。
「クマククリ」という名前と聞いたような気がするのだが、勘違いか・・・
買った雑誌に、全く同じアングルの写真が載っていて、
それにはヒメシャラに絡みつくヤマボウシとコメントがあった。
山の中は、たくさんの木々に囲まれ、光が届きにくい。
そんな中、木々は光を求めて必死に生存競争を繰り広げているのだ。
てくてくてく。
さらにさらに、歩いて進む。
途中、こんなお茶目ないたずらも。
クッキングパパ!?笑
そして、朝4時に宿を出発し、山を歩き始めて約5時間、
ついに「彼」に会える瞬間がやって来た。
目の前にはテレビで見たことがある、縄文杉への階段。
・・・・・
・・・・・
・・・・・
そして、目の前に。
樹齢は約7000年とも言われ、遥か昔からそこにいた。
今では多くの観光客が、この縄文杉を見るために全国各地からやってくる。
老若男女、様々な観光客とすれ違ったが、
ここまでたどり着いた人は皆、すがすがしい顔をしていたことは言うまでもない。
この木を見るために、汗びっしょりで山道をひたすら歩き続けた。
あー、来て良かった。
純粋に、そう思った。
縄文杉登山②ハートの窓 [屋久島旅行記2009]
台風が接近しております。
こんな日に限って、アクアラインを通って木更津に出張。
あわよくば、上司からの「来なくていいよ」の言葉を期待したけどダメだった。
帰りはさすがに交通機関が止まって帰れなくなったらまずいということで、
早めに切り上げて帰ることに。
その後、アクアラインも通行止めになったらしい。
その前に抜けることが出来て良かったー。。
*****
この辺りまで来ると、幹、枝の太っい杉が多数顔を覗かせる。
写真は、仁王杉(阿形)。うん形も近くにあったのだが、写真撮れず。
よく見ると、顔のよう。
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ここでちょこっと、持ち物チェック☆
縄文杉登山に必要なものは、
・リュック(カバーもあるとなお良い)
・レインコート
・折りたたみ傘
・登山靴
・Tシャツにトレッキング用パンツ(ジャージも化)
・水またはスポーツ飲料500mL(お茶はトイレ近くなるからダメ)
・軍手
・タオル
・帽子
・着替え
・お弁当
・チョコレート等行動食
・保険証コピー
<ここで経験的感想>
⇒着替えは持って行っても着替える場所なし(どしても着替えたいならトイレ)
⇒チョコや飴はかなり重宝した。チョコは溶けにくいものが良い。
⇒登山靴やレインコート、リュック等は島内のスポーツショップで安く借りれる☆
⇒持って行く水分は500mLでOK。途中屋久島のおいしい湧き水を足しながら歩く。
今後行く方の参考になれば☆
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続いて目の前に現れたのは、立派な立派な翁杉。
近くまで行って見ることが出来たが、こんな太い木なんて見たことない。。
その立ち姿は、本当に力強かった。
翁杉からもうちょっと頑張って歩いた先に、この旅行記のトップページでも用いた
ウィルソン株にたどり着く。
トップページの写真は、実は切り株の中からの写真だったのです★
株の中に入って「ハート」を探すのだが、
ぱっと見どこから見るとハートになるのかわからない。
若松さんに教えてもらって初めて、ハートの形を見つけることが出来た。
あー!!!これじゃー!!!(^_^)
縄文杉とならんで、屋久島で絶対に見たかったこのハート型。
ハートの穴から見える緑の鮮やかさがこれまた美しい。
疲れもふっとぶ、感動の瞬間だった。
このハートをカップルで見ると、幸せが訪れるらしい。
と、会社に買って帰ったおみやげのパッケージに記されていた(^皿^)
ちなみにこのウィルソン株、江戸時代の切り株後らしい。
長い年月をかけて発見されたのかと思うと、素敵な自然からの贈り物である。
そこからまたしばらくしばらく歩いた先に、夫婦杉が現れた。
この夫婦杉も、カップルで見たら幸せになれる、とかあるのかな~~(^^)?
2本の杉が枝で繋がり、手を繋いでいるようだった。
縄文杉登山①トロッコ道は続くよどこまでも [屋久島旅行記2009]
早朝15:30。
眠い・・・
私以外、朝の目覚めが良いメンバー。
一人なかなか布団から出られず、でも頑張って起きた(T_T)
早朝16:00。
外はまさかの大雨(T_T)
今回ガイドをお願いしていた山岳島の若松さんが迎えに来てくれる。
数いる縄文杉登山ガイドさんの中から、
今回若松さんにガイドをお願いした理由は・・・ずばりインスピレーション(笑)
あと、
・1グループに対応してくれる(多い所は、ガイドさん1人につき客10人近くいるようなとこも…)
・屋久島のことをよく知っていそうなベテランガイドさんがいいな
・ガイド料金がお手頃
というポイントで絞ってみた結果、今回かなりお世話になって、
ガイドしてもらって大成功だったなー!という若松さんに巡り会えたのだ。
さてさて話は戻って。
屋久島登山のスタート場所、荒川登山口までは一般車両の乗り入れが制限されているので
屋久杉自然館からシャトルバスに乗り換え、約30分かけてスタート地点まで向かう。
この頃には雨はほとんど上がっていた。
日ごろの行いが良いせい(ΦωΦ)笑
そこで、まず腹ごしらえをしてからストレッチ。
1日10時間歩くので、エネルギー補給もストレッチも大切。
さぁ、いよいよ縄文杉目指してレッツゴー!!
スタートしてすぐ広がるのが、このトロッコ道。
これでもか!ってくらいトロッコ道をひたすら歩く。
道中、何箇所か橋があった。
写真みたいに柵の付いている橋もあれば、この柵がない橋も(=■=;)
ふとよそ見をした瞬間、ドボーンなんてことも大いに有り得る(^_^;)
歩くこと約1時間くらいで、
この橋を渡った先に最初の休憩ポイント「小杉谷集落跡地」が現れる。
リュックを降ろして、数分の休憩。
リュックを降ろしたら体の軽いこと!
一眼レフを首からぶら下げてるもんだから、首の疲労が半端ない(笑)
ここから先も、まだまだトロッコ道は続く・・・
この辺りになると、枕木の上に歩きやすいよう板が敷かれていて、
ただ枕木を歩くよりもずいぶん歩きやすい。
しばらく進んだ先に、看板が見えてきた。
。。。縄文杉までまだ170分(T■T)(T■T)(T■T)
でも、ここまで来ると周りの様子もずいぶん変わってきた。
太い木や高い木、年数のかかって成長した様子がよくわかる。
石や木に深緑のコケも生え、もののけの森の雰囲気を感じるようになってくる。
もうしばらく進んだ先に、まず見えてきたのは、存在感たっぷりの杉。
三代杉。
約2000年前に倒れた杉の上に成長した二代目の杉が江戸時代に切られ、
さらにその上に育った三代目、ということからこの名前が付いたらしい。
屋久杉がついに姿を現した。
これから先の道のりのワクワク感が、増す感動。
屋久島のハワイ?? [屋久島旅行記2009]
急激に秋の気配を感じて来ました。
インフルエンザも流行となり、体調にはくれぐれもご注意下さい!
さて、屋久島旅行記。
千尋の滝の近くに、南国の香り漂うお土産やがあった。
外観もショップの名前ももろにハワイ。
店番にはかわいいワンコとニャンコ。
ショップ名は【HONU】。
HONUとは、ハワイ語でウミガメを意味するらしい。
のーんびりとした時間でのーんびり過ごしてるワンコとニャンコは、どっちもとても穏やか。
白いもふもふの毛がかわいい♪
入り口には素敵な看板。
プルメリアがいっぱい。
ここには、南国好きにはテンションの上がるフォトジェニックなポイントがたくさん(笑)
もいっこ看板。
ハート型の石、どこで見つけたんだろー(^^)
店内は、かわいい雑貨がたくさん。
ポストカードやキーホルダー、アクセサリーなどなど。
屋久杉で出来たイニシャルキーホルダーがかわいかったんだけど、あいにく品切れ。
それでも、大好きなハイビスカスやプルメリアも堪能できて、
ワンコとニャンコと戯れることもできて、楽しかった☆
ちなみに屋久島でプルメリアを見たのは、ここと屋久島フルーツガーデンくらい。
探せば他にももっとあるのかな?
島を一周し終えて、帰りに大量の食料を買い込み、民宿に戻った。
次の日朝早いこともあり、飲みに出るのはお預けで、民宿で自炊。
カレーとカンパチの刺身とタンで乾杯♪・・・統一感ないけど(笑)
そして、屋久島に来てまでオリオンビールを堪能しているのであった。
さて、次回から縄文杉登山日記を開始しまーす!
屋久島ドライブ [屋久島旅行記2009]
屋久島初日はレンタカーを借りて島一周。
ウミガメの浜、いなか浜を後にして、反時計回りにまた進む。
上がったり下ったり、道は結構起伏に富んでいる。
高いところからは、この景色。
雲間からは青空も見れて、海の青さもより鮮やかに。
そんなドライブ中、屋久島の住人に出くわした。
道の端でくつろぐヤクザルの親子。
屋久島をドライブしていると、サルや鹿に普通に会えるのだ。
何度もサルを横目に見ながら、次の目的地、大川の滝に着いた。
落差は88メートルと書いてあったかな。
ダイナミックな滝の麓でマイナスイオンを浴びながらリフレッシュ。
ダイナミックな滝もまた、屋久島のすごさを物語ってるよう。
濃い緑色のイメージだった屋久島だが、
行ってみればブーゲンビリアやハイビスカスの南国の花が咲き乱れ、
トロピカルフルーツを栽培している農園もある。
屋久島フルーツガーデン。
ここでは、500円を支払うと園内をガイドさんが案内してくれて、
案内後にはそこで育ったフルーツ盛り合わせが食べれる。
手前から左回りに、パパイヤ、ドラゴンフルーツ、たんかん、パッションフルーツ、
スターフルーツ、パイナップル。
この中ではパッションフルーツとパイナップルがかなり美味♪
スターフルーツは、今まで食べたいと思いながら食べる機会がなかった。
今回初挑戦。
。。。
すっぱーーーーーー(>_<)
梨を想像して食べると、レモンだった感じ(笑)
こりゃ予想外!
フルーツを食べてお腹を膨らましたら、もう一個滝を見に車に乗り込み走る。
千尋の滝。
せんぴろと読むらしい。
大川の滝と違って、遠くから見る。
遠くから見ても、かなりのデカさを感じる。
明日は、こんな森の中をひたすら歩くんだな~と思うと、少々ビビッてまいりました。
屋久島ビーチ [屋久島旅行記2009]
屋久島。
1993年に、白神山地などと並び日本で最初に世界遺産に登録される。
亜熱帯から亜寒帯まで含まれ、日本列島の縮図のような気候。
樹齢7200年とも推定される縄文杉をはじめ、多様な植物が見られる。
5~7月ごろにはウミガメの産卵が見られ、7月ごろからは孵化が始まる。
強烈な個性を放つこの屋久島には、呼ばれた人しか行けないと聞いた。
実際、旅行を目前にして台風が発生し、悲しくも沖縄方面に向かって北上の予報。
こりゃ、屋久島に呼ばれんかったかなー・・・と思ってしまうような展開。
でも、去年と同じくなんとか反れてくれ、無事島に行くことが出来た。
反れた台風が直撃した台湾では、大きな被害が出たらしい。
早くの復旧を願うばかりです。
*****
金曜日の仕事を終え、関東組と岡山組それぞれの地から出発し、鹿児島に集合して一泊。
次の日頑張って早起きして、トッピーに乗って約2時間。
晴れて青空の見えた鹿児島とは裏腹に、どんより重い曇り空の屋久島。
ま、旅行先でのこの天気にはもう慣れてるけど(泣)
レンタカーを借りて、初日は島を一周する予定。
宮之浦から反時計回りに島をまわる。
まず最初の目的地は、一湊ビーチ。
天気はあまりよくないし、台風の影響か波も高めだったけど、海水浴客は多かった。
ここはシュノーケルのポイントともなっている・・・とガイドブックにあったので、
嵩張る荷物なのに頑張って持って行ったシュノーケルグッズを取り出し潜ってみたけど、
魚一匹たりともいない。
いたのはクラゲだけ。
クラゲに刺されて痛い思いして、スコールにもあって、なんだか不発に終わってしまった…
シュノーケルポイントはまた別にあるんかな・・・
3件ほどお店が出ていて、ラーメンを食べてあったまった。
南の島のはずなのに、寒い!?
カキ氷も売ってたけど、食べる気になれず・・・(笑)
さて、気を取り直して向かったのは永田いなか浜。
この浜は、ウミガメ上陸日本一の場所。
7月頃までは、ここでウミガメの産卵を観察出来るらしい。
8月は運が良ければ赤ちゃんが孵るのが見れるそう。
かわいいんだろなー^^
いなか浜はコンパクトな一湊ビーチと違ってかなり広々した浜。
粒の揃ったきれいな砂浜に、目の前に広がる海!とくりゃすぐに飛び込みたい所だけど、
サーファーも驚きの高い波がぶちまけている・・・(=■=)
これも台風の影響か・・・
海に飛び込むのは諦めて、ビーチバレーを楽しんだ。
これがまた楽しかった(*^_^*)
ボールが海に落ちたら、おそらくもう取れないような海の状態。
落としてたまるか負けてたまるかのスリル満点ビーチバレー(笑)
山の魅力が多く伝えられている屋久島だけど、海も素晴らしい屋久島。
今回は海の中まで覗くことは出来なかったけど、
晴れた日の海はもっともっと素晴らしいんだろな~。
屋久島旅行記【プロローグ】 [屋久島旅行記2009]
夏休みに訪ねたい国内の世界遺産はどこですか?
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「今年はどうする?」
毎年当たり前のようになった、幼馴染みとの南の島旅行。
今年ももちろん、南方面希望で。
「屋久島友達が行ったって!めちゃいいらしいよ!」
「らしいなぁ!しかも結構体力いるから、体力に自身ある時に行った方がいいかもよ!」
「じゃ、今年は屋久島にしよ!」
ってことで、とんとん拍子に決まった行き先。
しかも今年はお互いの相方付きで、4人での屋久島旅行となった。
海も山も楽しめるのが魅力の屋久島。
屋久島旅行記2009では、青と緑たっぷりの屋久島の素晴らしい景色をお届けします。
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ちなみに、冒頭で尋ねた質問について。
皆さんは、まずどこを思い浮かべましたか?
読売新聞掲載記事によると、
「夏休みに訪ねたい国内の世界遺産」
第1位 屋久島
第2位 知床
第3位 琉球王国のグスク(城)とその関連遺産
という結果でした。ちなみに4位は白神山地で、3つの自然遺産が全て上位に入ってます。
やはり、緑の生き生きしたこの季節、自然いっぱいの中で過ごしたい人が多いんだろな(^^)